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4号BALの記事

これまでに訪ねた滝の中から本気でベスト10の滝を選んでみました(4号BAL)

楽しかった五年間五年間~

僕たち~私たちは~

滝通ブログを~

(一同)卒業します!

本当に長らくお世話になりました! どちらかというと辛いというイメージしか残っていない滝通ブログですが、よくここまで続けて頑張ったなぁと自分をちょっと褒めてあげます。
ここまで続いたのは佐竹さんに尻を叩かれまくった結果でしょう。よくぞあれだけのネタを思いついたものです。マジ凄いっす。

思い返せば、この滝通ブログを始めるよと嫁さんに伝えたときに「また滝の時間が増えるのね」と棘のある言葉を頂いたのをよく覚えています。
通勤時にケータイで記事の下書きをして、帰宅してからPCを立ち上げて文書作って写真を選んで、その作業は深夜まで続いて、あげく会社を遅刻したこともありました。
3~4日に一度は自分の番が回ってくるピーク時は大変でした。終始ブログのことを考えている感じでした。よく乗り切ったものです。
記事のペースが落ちてからは自分のアップ日を忘れてしまって、(未完)で上がったこともシバシバ。ご迷惑おかけしました。
そんなこんな沢山の記事と写真を貼り付けましたが、どれか一つでも皆さんの滝巡りの参考になってくれていれば嬉しいです。

さて、ベスト10は私の希望で最後の記事とさせて頂きました。過去の記事をご覧いただければ分かりますが、ランキングは一切出さなかった自分です。「滝に順列を着けるなんて不届き千万!」なんて高尚な考えではなく、ただ選べなかっただけです。選ぶのが面倒だったのです。
でも最後くらいちゃんとしなきゃなと思って、自分から「ベスト10を決めましょう」と佐竹さん森本さんにお願いしました。
言いだしっぺだから、責任もってちゃんと選びました。

ランキングを決めるにあたって、ただ気分だけで決めるのもいかがかと思い、評価基準を5つ設けました。
①水の美しさ
②水の迫力
③居心地
④行き易さ
⑤飛沫

感動した五つ星評価の滝を全て10段階で評価点をつけてその上位がベスト10になる訳ですね。

例えば①の「水の美しさ」。これは分岐瀑が高得点を得易いです。具体的にはこんな↓滝。
Photo栃木県「霧降の滝」 これは10点。

②の「水の迫力」。これは逆に直瀑が有利。
Photo_2福島県「三条の滝」 これも10点。

③の居心地。これは結構大事。どんなに素晴らしい滝だって落ち着いて見れなければ満足なんて出来ません。ゆっくり見たいですし。
Photo_3←こんな状況でしか見れない滝は1点と低評価。
Photo_4山梨県「行者の滝」のように滝前が広く、のんびり休めて、かつ人が来ない状況が10点になります。

④の行き易さ。楽なのに越した事ないです。究極言えばPhoto_5秋田県「銚子の滝」のように車を下りなくても見れる滝が10点です。逆に長い時間歩かされたり、ロープを使うような危険な滝は低評価です。

⑤の飛沫。私にとって一番大切にしている点です。飛沫あっての滝! 飛沫こそ生き甲斐! ですから。

以上の五つの評価基準からベスト10を発表させて頂きます!

10位 岐阜県「パノラマ滝」
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この岩盤に心奪われました。滝自体はそれほど大きくありませんが、程よい飛沫と異様な景観が今でも忘れられません。

9位 秋田県「安の滝」

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やっぱりベスト10に入っちゃいますよね。綺麗でおっきいですもん。あまりにも感動して、見ず知らずのおじさんに「この滝凄いっすね!」って感動を共感したくて声をかけちゃったくらいです。

8位 栃木県「三沢大滝」

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巨瀑が二本同時に見れるとはね~。驚きですよ。行き易さという点では最低点に近いですが、それ以外がどれも高評価でした。

7位 奈良県「岩屋谷雄滝」

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もう別格。想像していた大きさよりも実際は数倍も大きくて度肝抜かされました。写真では伝わり辛いですが、落差130mの広々とした空間は圧巻です。

6位 奈良県「迷滝」

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滝の中で遊べます。滝と戯れられます。ゆっくりまったり滝と向き合えてリラックス出来ます。水の流れはいつまで見てても飽きない美しさ。奈良県って本当に凄いね。

5位 新潟県「惣滝」

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直瀑サイコー! 飛沫サイコー! 百選でメジャーな滝だけど人はほとんど来ない。迫力、居心地、飛沫で高得点を得てランクイン!

4位 宮城県「不帰の滝」

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見事な景観です。直瀑なのに分岐瀑のような末広がりが素敵。落石の恐れがある点から居心地はあまりよくないですが、その迫力と飛沫は凄まじい物がありました。

3位 山梨県「北精進ヶ滝」

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訪問は7回。よく行ってますね。滝下、紅葉、氷瀑と色々な表情を堪能しました。どれも素晴らしい。美しいし迫力あるし、飛沫はハンパないし文句なし。
ちなみに道路通行止めで4回シャットアウト喰らっている点で、苦労ゆえに思い入れも強いです。

2位 石川県「百四丈の滝」

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この滝が1位だったら、妥当だけど面白くないなぁと思っていたところ、まさかの2位。難所ゆえに行き易さが1点だったのが響きましたね。苦労に見合う本当に美しい滝です。滞在時間が1時間しか得られず、不完全燃焼なのでもう一度アタックしたいですね。

1位 三重県「千尋滝」

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まさかの1位です。自分でもビックリです。でもこの自分で作った評価基準だと千尋滝が1位になりました。
直瀑と分岐瀑の間にある滝なので、美しさ・迫力共に高評価。居心地も素晴らしいし飛沫は当たり続けても疲れないちょうど良い塩梅で10点。
行き易さも危険ってレベルではないので程ほどの点を獲得し、隙がないって感じになりました。
百四丈はかなり気合いれないと辿り着けない滝ですが、千尋滝は半日仕事だからゆっくり滞在できるし何度でも行きたい滝です。埼玉から三重まで遠いのがネックで気軽に行けないのが辛いです。
娘の名前? 気のせい気のせい。

以上、私BALが選ぶベスト10でした。HPに評価リストを上げましたので、そちらをご覧いただければ幸いです。ほとんど手付かずだった「感動の滝々」のページが埋められたのでスッキリしました。

HPはこちら↓

http://takibito.sakura.ne.jp/8_kandou.html

こんな長文、ご覧いただきまして本当にありがとうございます。
いやぁここまで作るの本当に疲れました。
ブログが終わりと言っても記事はずっと残しますし、なんか感動した滝に出会ったら記事を書き込みたいとは思っています。

仕事は忙しいし、家族行事が多くてなかなか滝に行けなくなってしまいましたが、滝を辞めるつもりは毛頭ありません。むしろ今も行きたくてウズウズしてます。

皆さんも滝を辞めないで下さいね! いつまでも楽しみましょうね! 怪我はしないように気をつけましょう!

では最後にこの台詞で終わりにします。

俺たちの闘いはこれからだ!某少年漫画、打ち切りによく使われる台詞)

 

どうもありがとうございました!

今年の目標(4号BAL)

どーもどーも。
すっかり出不精になっているBALです。そしてブログの更新日をすっかり忘れていました。ごめんなさい。


1~3月は家族行事に付きっきりで氷瀑に行けそうもないっす、悲しいっす。


昨年は唯一の目標であった白山アタックが無事に成功でき、1/1で100%達成です!
目標が低い! でも仕方ない!


さて今年は、
山梨県の赤石沢大滝を第一の目標にしてます。滝の先輩方に無理言って今年に延期して頂いたので、必ず成功させたいと意気込んでいます。


あとは森本さんと計画して群馬県の越後沢左俣大滝。3日かけて挑む予定ですが、果たして休みが取れるのか、そして滝前に降り立てるのか不安一杯ですがチャレンジしてみたい。


そしてもう一つ。
四国に行く。まぁこちらは上記2つの方が優先度は高いので実現するか分からないけど、久しぶりに讃岐うどんを食べたいと思っている次第です。いやいや滝メインで、うどんはついでですよ。


以上3つの目標。赤石沢だけでも達成するぞー、オー!

~今年を振り返って~(4号BAL)

今年の目標、白山アタックは無事に達成できました                              

ただし、ご新規で巡ったのは39滝、再訪問をいれても55滝。

少ないなぁと思います。

今年2月、無事に第二子が産まれました。家族行事や子育てやらに時間が取られるのは必然だから、これからも我慢の年が続きそうです。

さて、今年感動した滝を紹介します。

5.栃木県「般若の滝」

Photo

冬に訪問しましたが凍ってなく、元気に流れていました。
ご覧の通り、青空&虹でとにかく条件がよかったですね。

4.福井県「弁ヶ滝」
Photo_2

普段はチョロチョロの滝のようですが、台風一過の次の日に訪問したので
それは見事な直瀑になっていて飛沫の量がとんでもなくウキウキウオッチングしちゃいました。

3.石川県「しりたか滝」
Photo_3

白山スーパー林道の道路沿いから遠望する滝を、間近で拝んできました。
向かっている時は雨が降っていたのですが、滝下に着くとかすかに青空を見せてくれてマジ感謝です。

2.石川県「千仞滝」
Photo_4

今年、唯一の目標だった滝。森本さんとアタックして無事に到達できました。
台風で通行止めに遭ったり、雨に降られたり、長い林道を歩いたり、苦労しただけに感慨深い滝です。

1.群馬県「Y字滝」
Y

二度、雪渓で敗退し、ようやく会えました。青空と紅葉という条件も素晴らしかったですが
秀逸な水の流れにとにかく感動しました。飛沫はほとんどなかったですけどね。

こんなランキングでございました。

滝数が少ないのであまり悩みませんでしたが、1位と2位は甲乙つけ難く、どちらも素晴らしかったです。というかこの二つの滝が一年の結果です。

12月の初旬に胃腸炎で入院し、体力がガッツリ落ちてしまいました。そして今は風邪をひいてる状態。

体力が戻るのにはまだまだ時間が掛かりそうだけど、どこか氷瀑にいきたいなと考えています。

好きなヒョングリ滝を3つ挙げよ!(4号BAL)

自分もそれほど多く行ってない。というか数が少ないですからね。

行った事あるヒョングリと言われている滝をバッと並べてみましょう。

岩手県「七折れの滝」
秋田県「中の滝」
栃木県「風挙の滝」
群馬県「殺人の滝」
群馬県「乙女の滝」
東京都「大滝」
静岡県「釜滝」
長野県「七人滝」
岐阜県「釜沢大滝」
愛知県「水神滝」
奈良県「宮の滝」


合計で11滝。まぁこんなもんですよね。少ないかな?

では、その中でどれが良かったか。

静岡「釜滝」
3_2

さすが究極のヒョングリと言われているだけあります。これほど完璧なヒョングリはないでしょう。ただし行くにはかなり面倒です。自転車持ち込んで、廃道を延々と進みます。道中はヒルも出現するのでうざったいです。

岩手県「七折れの滝」
Photo

ヒョングリ滝の代表格。思いっきり横に飛んでますね。飛びまくってますね。道路の案内も明確だし、登山道もしっかりしてるのでスニーカーでも見に行ける滝なのでお勧めです。

群馬県「殺人の滝」
2

私が訪問したときは道っていう明確なものは無かったけれど、ずいぶん整備されたと聞いてますが現状どうなってるのでしょうか? 水の跳ね上がる姿を間近からも見れるのでとっても楽しいです。

まだまだヒョングラー(ビョングリスト?)を名乗れる身分ではないですが、ヒョングリは大好きなのでこれからも追い続けたいと思います。

好きな渓流瀑を3ヶ挙げよ!(4号BAL)

うーん、あんまり語る事がないなぁ。

日光の竜頭の滝はあまりにメジャーで、あまりに整備されすぎていてジックリと見た記憶がないのよね。
だから自分の中では選考外です。

福島県「平滑の滝」
Photo 2
でかさも水量もさすがです。
さらに一番下まで行くとちゃんとした滝があるのも嬉しい。

群馬県「吹割の滝」

Sdsc_0026 4
東洋のナイアガラの異名を持ちますが、大きくはない。
でもUの溝に流れ落ちる水は本当に美しい。今度行くときはもうちょっと接近したいな。

沖縄県「カンビレーの滝」
3
百選「マリュウドウの滝」のすぐ上にあります。
壮大の景色の中で勢いのある水の流れが印象的でした。

なんだかんだ福島県「乙字ヶ滝」は何回も行ってるから入れたかったけど、この三つに比べると見劣りしてしまう。
これからも積極的に渓流瀑を追いかける言はないだろうから、自分のベストスリーはあまり変わらないだろうな。
ただ沢登りしていると、名のない見事なナメ滝が出てくる時があるので、それが選考されるかも知れませんね。

(未完)好きな潜流瀑を3ヶ挙げよ!(4号BAL)

好きな直瀑を10ヶ挙げよ!(4号BAL)

直瀑! これぞ滝! これぞ漢!

飛沫すごい! 崖かっこいい! 迫力満点!

直瀑は素晴らしい滝が多くて、10滝に絞るのも大変でした。なくなく落とした滝もありましたし、、、、まあ今の気分ではこの10滝かなって感じで選んでます。明日になれば変わってるかも知れません。

一応、百選のメジャー滝から選ぶのも面白くないかなと思って極力百選外から決めようとしたのですが、選んでみれば4滝も入ってる。直瀑の百選は強いわ、マジで。

北海道「飛竜賀老の滝」
Photo
この滝は凄いよ。直瀑はどちらかというと幅の狭い滝が多いのですが、
この滝は横幅も広い。ワイドでワイルド。水量は安定的に豊富で、
飛沫もガンガン飛ばしてくる。百選凄いわ。

宮城県「不帰の滝」
2
微妙に分岐瀑のような気がするけれど、遠望で見る限り直瀑かなと入れちゃいました。百選の惣滝ととても似ているのだけど、末広がりの迫力に心奪われたました。

栃木県「華厳の滝」
3
この滝は外せないわ。潜流瀑の十二滝を子分に従えて、強大な水柱がズドンと落ちてくる姿に興奮。

栃木県「三沢大滝」
4
もうこの写真見てもらえば良さが伝わりますよね。直瀑が二本、しかも50~60m級の大きさが二本です。はらたいらさんに3000点、倍率ドンで6000点!
(なんのこっちゃ)
行くまで大変ですけど、絶対に満足できますよ。

群馬県「常布の滝」
5
正直言うと、この滝以上に素晴らしい直瀑はあると思うし、なんで10滝に入っちゃうの? と疑問が来ても不思議ではないのですが、この滝が秘境だった頃に苦労して辿り着いた思い入れの強い滝なので入れちゃいました。あぁ、また行きたいなぁ。

山梨県「北精進ヶ滝」
6
大迫力です。美しい飛沫です。滝壺の砂浜が崩落によって無くなってしまったのは残念ですが、滝の力強さは健在。滝下までの道を整備するような話があるようだけど、どうか秘境のままでいて欲しい。

石川県「百四丈の滝」
7
え~、これについては森本さんのコメントを見てもらうのが的確なので、自分は割愛~。

三重県「小木森滝」
8
滝壺で泳いで楽しかった滝。めっちゃでかいです。でかすぎて笑っちゃいます。ルートは不明瞭だし、選択を誤ると途端にデンジャラスになるので、あまりお勧めは出来ません。

岐阜県「パノラマ滝」
9
滝としてはそれほどは大きくはありません。飛沫も並です。
でもこの周囲の岩壁! このインパクトにやられました。モロ好みです。

宮崎県「祇園滝」
10
三方が崖に覆われていて、狼煙のように飛沫が舞い上がる姿はたまらんですよ。お気軽なのにド級の迫力。写真撮影向きではないし、水の流れを楽しむものでもない。飛沫を楽しむ、それに突出した滝だと思っています。

相変わらずですが、順位付けは勘弁してください。どれもこれも感動するし楽しい滝ばかりです。

やっぱり、飛沫⇒直瀑ですね。直瀑大好き!

好きな分岐瀑を10ヶ挙げよ!(4号BAL)

10(宮崎県 八戸観音滝)

↑ これが直瀑なのは分かる

12(神奈川県 雷滝)

↑ これが分岐瀑なのは分かる

では、下↓の二つはどっちなの?

11(宮崎県 さぎりの滝) S13(長野県 鹿の瀬滝)

ガッツリ分岐でしょ! いやいや勢いありそうだから直瀑でしょ?

いやいやいや、中間のような滝だから、分岐直瀑じゃね? いや直分岐瀑かな?

なんかいまいち分かってないんですよね~。

直瀑は男性滝で、分岐瀑は女性的と言われているけど(言われているのか?)、

迫力もあって美しくもあるので中性的なのかなぁ。

水の流れが幾重にも分岐して、その結果、飛沫の放出が軽減されてしまうけれど、それがまた飛沫浴をするにはちょうど良い塩梅に仕上がっているのが分岐瀑。

様々な水の流れを作ることで、一瞬たりとも同じ姿を見せない水の演舞はとても美しく、写真撮影にも適している分岐瀑。

見ても楽しいし、浴びても楽しい。良いことだらけの分岐瀑。

でも、直瀑なのか判断に悩んだ滝もあるので、これから挙げる10滝が分岐瀑じゃなかったらごめんなさい。

段瀑同様、ランキングは勘弁してくださいm(__)m

・山形県 火焔滝

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いつか自分の中でベスト10滝を決める時がきたなら、この滝は必ず入ります。それくらい好きです。大きさはそれほどでもないですが、カッコよすぎです。

・新潟県 カグラ滝

Photo
でっかい分岐瀑でしたわ~。飛沫は全然こないけれど、その巨大な空間に圧倒されましたね~。

・長野県 百間滝

2

美し過ぎ。まじイケメン。周囲の緑も素敵でしたし極上の滝空間でした。

・山梨県 九段の滝

3

百選「北精進ヶ滝」の下にある滝。この滝の良いところは滝前が砂浜ってところかなぁ。
憩いの場でまったり水の流れを楽しめます。

・三重県 千尋滝

4

ディス イズ ちょうどいい飛沫。滝前の空間は狭く、あまり自由にウロウロできないのは欠点ですが、視界一杯に広がる流水を存分に楽しみつつ、心地よい飛沫を浴びれる素晴らしい滝です。

・岐阜県 池之俣御輿滝

5

ツアーで行ったから、あまり長居出来なかったけれど扇型の岩盤はカッチョいいし斜面を駆け落ちる水の勢いが素晴らしかったです。

・奈良県 岩屋谷雄滝

6_2

これぞ分岐瀑! 分岐瀑のお手本! キング オブ 分岐瀑!

でっけーし、末広がりだし、もう言葉に出来ない。写真では凄さが全く伝わらない滝、第1位でもある不思議。

・奈良県 迷滝

7

その美しさと勇ましさに興奮した森本さんが、パンツ一丁になってしまった滝。滝と○○○するのかと焦りました。いや冗談です。


宮崎県 百間滝(山之口谷大滝)

8

巨瀑ですわ。なんだろう、なぜかそれ以上誉める言葉が出てこないけれど、とっても良い滝です。説得力ないな~。

・兵庫県 天滝

9

カッコいいよね~この滝。滝見台から梯子を登って横っ面を見るのも素敵だし、滝の中に入って滝と同化するのも良し。様々な角度から滝と遊べて爽快感ハンパないっす。

ちなみに王道の「秋田県 安の滝」は、ベストジーニストのキムタク同様に、ベスト分岐瀑ですでに殿堂入りしているため、選考から除外させて頂きました。

好きな段瀑を5つ挙げよ!(4号BAL)

段瀑って難しいよね。

スッゴくでっかいのに、近くに行くとちっちゃかったりするケースが多いように思います。
私の大好きな飛沫も、段のおかげで勢いが吸収されてしまって、滝下ではあまり放出されていないように感じます。

よく見えない(分からない)、飛沫があまり来ない。そんな理由から段瀑には好んで目指さない自分がいます。

さて、では行きたいと思える段瀑の条件とは

①全景が視認出来る
②水の流れが美しい

となるでしょうか。

滝下から全てが見える段瀑はまずないでしょう。全体の50%が見えれば良好。そして大事なのが遠望。遠くからだと全てが見れて、そこで滝下からの記憶と合致させて「見えない部分はこんな流れをしていたのか」とか「この滝のあそこに立っていたのか」などと妄想を膨らませて楽しむ。

そして水の流れ。段瀑と分岐瀑は愛でる楽しみがあります。水の躍動感、ピタゴラスイッチを見てるような楽しさが段瀑にはあります。

周囲の木々と合わせて写真を撮れば、水の芸術を堪能出来るでしょう。そういう面ではカメラ映えする滝姿ですよね。

段瀑とは水の美。美しさを見て楽しむ滝だと思います。だから丸々見えている滝の存在を全て受け止めるかのように飛沫を浴びるのが好きな自分には物足りないんですよね。

そんな訳でメジャーな段瀑しか上げられなくてごめんなさい。

羽衣の滝(北海道)
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落差270mは圧巻。滝下からも上部がほどほどに見えて壮大さが感じられるのが嬉しい。そして対岸の山を登るとその270m全てが見える。こんな姿だったの~と驚ける絶景。ヒデキ感激です。

称名滝(富山県)
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俗に言う落差日本一の滝。これ、直瀑でいいんじゃね?って思うけど段瀑ですよね。滝下だと上の3段は見えないですが、4段目が一番迫力ありますからね。物凄い飛沫を頂きました、ご馳走様です。更にこの滝も山を登れば全景が見える。さすがの有名滝です。

九階滝(秋田県)
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面白い滝ですよ。遠望では想像出来ない水の流れが滝下にはあります。多段の姿は遠望でしか見えないけれど、すり鉢の底から見上げる姿には興奮しっぱなしでした。

七ツ釜五段滝(山梨県)
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これこそ見て楽しむ滝です。滝下からなんぞ見ても「ふーん」くらいにしか思いませんが、青い水と釜の演舞は秀逸です。

布引の滝(栃木県)
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デカい、ほぼ全部見える、飛沫抜群、裏見可能。
あれ、これパーフェクトじゃね? そうなんです。もう、何も言うことはありません。行けば誰でも必ず満足する滝。今度行く機会が得られたら中段の滝壺を目指します。

どれも素晴らしい段瀑で、ランキングをつけたくても一番を選べないので五つを挙げてみました。豪快な段瀑あり、美しい段瀑あり、良い滝は引いても接近でも素晴らしいのだと教えてくれました。

ぶっちゃけ、いつまで滝巡りをすると思う?(4号BAL)

死ぬまで。多分ね。

どなただったか忘れましたが(とても失礼な話だけど)、、

確か北精進ヶ滝のオフ会でお話した男性が

「今日の午後に娘の彼氏が挨拶に来るんだよ」

そう言っていたのを聞きました。

父親としてとっても大事な日なのに、そんな日に滝に来ちゃうって、なんて素敵なんだろう! と感激した事を思い出しました(名前を思い出せなくてすいませんm(__)m)

私もこんな滝バカな親父になりたいものです。

現状は子育てに追われてホイホイと滝にいける環境ではなくなりましたが、行きたい気持ちはありますし、いつも滝や沢登りの本をチェックしてますよ。

これからは子供と一緒に行けるお気軽な滝が増えるでしょうね。そして子供が大きくなったら難所の滝を共に攻めてみたいものです。

いつしか子供が自立し、結婚式と言う大事な日の早朝にちょっくら滝巡りして、ちょっと遅刻して嫁子供に怒られてしまうような滝バカを目指します。

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写真は第二子が生まれて嫁さんが里帰り中にこっそり行った岐阜県の淡墨桜と大滝鍾乳洞の大滝。

今年は一体いくつの滝を巡れる事か。一桁で終わらないように頑張りたいものです。


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日本の滝百選マップ(地図)

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