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日本三大名瀑

もしも自分で日本三大名瀑を選べるとしたら( 1号森本)

初めに正直に言います。

「とても私には選べません」

だって、なんだか恐れ多くてねえ。

 まず「那智の滝」「華厳の滝」外したくないんですよ、規模、姿、歴史、どれをとっても別格ですもん。「袋田の滝」は外してもいいんですけど、代わりを選べと言われても困ってしまいます。佐竹さんが書かれているように、三名瀑の条件の一つとして、誰でも訪れる事が出来ないとダメだと思うんですよね。私が好きな滝はほとんど一般的ではない場所ばかりなので、どうにも困ってしまいます。

 というわけで、三名瀑は一人ひとりの心の中にあるのさ、ふっ”…というくさいセリフでご勘弁くださいませ

もしも自分で日本三大名瀑を選べるとしたら( 4号BAL)

これは難しい!

なんだかんだ華厳・袋田・那智は凄いですよ。
これに勝る滝は少ないと思います。

と言っても始まらないので、とりあえず候補を羅列します。

直瀑 百四丈の滝・三条の滝
段瀑 称名滝・布引の滝・中の滝
分岐瀑 岩屋谷雄滝・山之口谷大滝
潜流瀑 白糸の滝
渓流瀑 平滑の滝

さてこの中で、百選を除外すると
百四丈の滝・布引の滝・岩屋谷雄滝・山之口谷大滝・平滑の滝
が残ります。

こうなると上の3滝で決まりですかね~。
でもこれは秘境の部に入りますから、有名な瀑布には選定出来ないなぁ。

もしも自分で日本三大名瀑を選べるとしたら( 2号大藤)

難しいしつもんですね~

誰でも行ける場所って事で考えると、

①桃胴の滝

②二の滝

③番所大滝

ですかね。

西がないな~

2 Photo 2_2

もしも自分で日本三大名瀑を選べるとしたら( 3号佐竹)

以前このブログで誠に僭越ながら私が考える
名瀑の定義を述べさせていただきました。
以下に抜粋をさせていただきます。


『名瀑の定義』

名瀑もちろん素晴らしい滝のことを
指しているのはいうまでもないところですが、
私的には単純に素晴らしい滝=名瀑だとは
思っていません。

なぜならば、名瀑の定義の中に「世の中に
広くその存在を知られていて、万人から
素晴らしいと認められている滝」という
意味合いもあると思うからです。

また、もっといえば、老若男女の誰もが
その姿を観ることができる滝であることが
名瀑としては理想的だと思います。

そういった意味でごく一部の方にしか
その存在を知られていない滝、その滝に
至るまでにかなり厳しい行程を強いられる、
いわゆる秘瀑はどんなに素晴らしい滝で
あっても、厳密にいえば、それは名瀑だとは
私は思いません。


というのが、私の考える名瀑の定義です。


さて、前降りが長くなってしまいましたが、以上の
ことを踏まえて、私が日本三大名瀑を選ぶとしたら、


まず一つ目は静岡県の
白糸の滝を選びます。

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(白糸の滝)

このブログをお読みの方なら一度は訪ねたと
いう方も多いのではないでしょうか?日本を代表
する美瀑で名瀑という言葉はまさにこの滝のため
存在しているといっても、決して大袈裟ではない
日本を代表する滝です。アクセスも容易で知名度も
抜群であり、そういった意味でも私が考える名瀑の
定義にすべて当てはまっている滝と言えます。


続いて二つ目は秋田県の
安の滝を選びます。

Dscn7162
(安の滝)

安の滝はかつてはマタギが暮らしていた日本有数の
秘境にある滝で、さらに滝に辿り着くまでに1時間
前後の時間を要するなどの難点があるため、
知名度は決して高くないものの、滝好きの中
では『この安の滝こそが日本一の滝』と推す方が
少なくない名瀑で、私も安の滝こそが日本一の滝
だと思っています。


問題は三つ目です。個人的な好みからいったら、
滑川大滝、常布の滝、米子大瀑布、中の滝と
いいたいところですが、いずれも山奥の秘境に
ある滝でアクセスは容易ではなく、とても一般的な
滝とはいえないので、私の名瀑の定義からは
大きくかけ離れてしまっています。

また潜流瀑(白糸の滝)と分岐瀑(安の滝)を選んだ
のでパワーバランスからいったら当然に直瀑を
選ぶべきだとも思えます。そういった意味では
やっぱり那智の滝や華厳の滝が有力?な候補に
なるような気もします。いずれにしても三つ目を
選ぶのは容易ではありません。

というわけで、中途半端で申し訳ありませんが、
私が選ぶ三大名瀑は①白糸の滝、②安の滝、
③は多数の候補があり、絞れ切れないという
ことで、宜しくお願いします。

(3号佐竹)

もしも自分で日本三大名瀑を選べるとしたら( 前振り)

いつどこで、誰が決めたのかは定かではありませんが、
日本三大名瀑(瀑布)というものがあります。


一般的には華厳の滝、那智の滝、袋田の滝
とされています。(これには諸説もあります)


三大名瀑(瀑布)についてはこれらがいわゆる日本を
代表する「ベスト3の滝」であるかどうかという点に
ついては色々と意見があるところですが、明日からは
もしもシリーズの第4段として我々4人が


『もしも自分で日本三大名瀑を選べるとしたら』
というテーマをネタにそれぞれが思うところをお伝え致します。


(3号佐竹)

日本三大名瀑(瀑布)との馴れ初め(1号森本)

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 一番初めに出会った三大名瀑は華厳の滝でした。この頃(25年前=13歳)はまだ真っ当な若者で、滝に対して特に思い入れもなかったわけですが、この時の出会いにかなりの衝撃を受け、滝から滝への旅が始まりました。写真その時の物を掲載します。まだ落ち口の崩落前、格調高い「直瀑」でした。

 さて、その時はまだ三大名瀑という言葉を知らず、手元の図鑑や地図帳で三大名瀑の存在を知ったのでした。今ならインターネットという便利な物がありますが、当時はそんなものありませんでしたので、情報を集めるのに苦労したんですよ

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 二番目に行ったのは袋田の滝。当時千葉市に住んでいて、単に近かったからです。その時は既に滝マニアになっていました(笑。運悪く渇水期水はチョロチョロ、インパクトは小さかったですね。当時は滝の真下に行く鎖がついていたりして結構遊べましたが、現在は撤去されています。この写真は最近の物です。変なアングルですが気にしないでください。この滝は現在茨城在住の私には地元という事もあり、数え切れないくらい通い詰めています。

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 そして最後に行ったのが那智の滝。これは単に遠かったからですが(笑。観光地だけど、何故か心安らぐ場所という印象が残っています。神社という場所がそう感じさせたのかもしれません。自然と頭が下がってしまう、そんな神聖な滝です。その時、常に日本一と言われてきた理由がわかるような気がしました。

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 さて、最後におまけ…と言っては滝に失礼ですが、岐阜県白水の滝。この滝も日本三大名瀑に含まれる場合もあるので、ここに掲載してみます。落差72mの直瀑。非常に豪快な素晴らしい滝ですし、ある場所も日本三名山の一つである白山。十分に三大名瀑の資格を持った滝ですが、上流で発電用に取水されて観光期限定でしか落水していないので、三大名瀑どころか滝百選すら外されてしまった悲劇の滝です。滝に罪はないんですけどね。罪があるのは人間の方ですから。

日本三大名瀑(瀑布)との馴れ初め(4号BAL)

多分、関東に住んでる方なら日光・東照宮は学校行事に行っているのではないでしょうか?

あの鳴き竜には感動したものです。

で、日光に行けば当然「華厳の滝
それが私にとって人生初の滝見だと思います。

その時は崩落前の姿でしたから、観瀑台へ舞い散る飛沫に驚き自然と破顔しました。
崩落後はそれほど飛沫が来なくなってしまい残念です。

次に見たのは「袋田の滝」。ちょうど近くでバーベキューに行ってまして偶然に立ち寄りました。
トンネル抜けて突然現れる巨大な水の流れに度肝を抜かれました。
その時、私はカレー作る係りだったのですが、そんなこと忘れて2時間ほど滝にいました。
キャンプ場に帰ったら、それはまぁ批難轟々でした。ごめんなさい。

那智の滝は滝巡りを初めてから。
受付中の巫女さん(?)がファッション雑誌を堂々と読んでいて、イラッとしました。

この3名瀑で衝撃を受ける人が多々いると思いますが、2名瀑については自分の意志で訪れた訳ではないので深い思い入れは特にないです。

色々な滝を見続けて、やっぱりこの3名瀑は飛び抜けて素晴らしい滝だと思っています。
故に人が集まってしまうので、もっぱら早朝にしか訪れないようになりましたが。

ほんの僅かな時間だとしても、3名瀑を独占出来るのは至極な一時ですよ。

仕事の朝は寝坊がちですが、滝に行くと決めたらバッチリ起きれます

日本三大名瀑(瀑布)との馴れ初め(2号大藤)

関東地方で小中学校時代を過ごした方なら、

かなりの確率で経験しておられるであろう、

みんなで行ったりんかんがっこ~ (いざ日光)

楽しかったしゅ~がくりょこ~ (いざ日光)

私は、小学校の林間学校でしたが、日本三大名瀑の一つ華厳の滝との出逢いでした。

当時は、全体写真に何かが写ってると大騒ぎになったな~ ああ懐かしい

華厳の滝と言いながら、写真は写りの悪い「那智の滝」で

Photo

日本三大名瀑(瀑布)との馴れ初め(3号佐竹)

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( 左 : 華厳の滝 ・ 右 : 那智の滝 )


日本三大名瀑(瀑布)
。今でこそ、エラソー
滝通のフリをして滝のウンチクを語るように
なった私だが、三大名瀑(瀑布)とのファースト
コンタクトはいずれも滝巡りを始める前の
まだ滝には特別な想いを持つ前にすべて
訪問をしている。


とかくマイナーといわれている滝の世界の
中でもやはり三大名瀑は知名度が抜群
別格な存在であるということだろう。(これは
滝としてというよりも観光名所の一つとしての
知名度というべきかも知れないが…)


ちなみに華厳の滝は小学校の修学旅行で、
那智の滝は高校生の時に電車で紀伊半島
周遊の旅行をした時に、袋田の滝は大学生
時にドライブがてらにいずれも立ち寄ったもの
である。


このうち、那智の滝華厳の滝には以後
何度となく再訪問する機会に恵まれている。
やはり観光名所として抜群知名度
を誇っているため、紀伊半島や日光を旅行する
際には外すことができないというのが再訪問する
大きな理由の一つであると思われる。


さて、こんな(好んで再訪問しているわけでは
ないみたいな…)ことを書くと那智の滝
華厳の滝は、あんまり好きじゃないのかな?
と思われるかも知れないが実際に私は
那智の滝華厳の滝には特別な思い入れ
というものはほとんどない。いずれも完全な
観光滝でいつ行っても人が多い上に、
観瀑台からの遠望しかできないというのが
最大の理由であろう。


さて、残る袋田の滝であるが、私が訪ねた
のはもう15年くらい前のことで、以後は
一度も訪ねていない。が、非常に強烈
印象を受けたことだけは、今でもはっきりと
記憶に残っている。


しかしながら『何て美しい何て素晴らしい
滝なんだろう、やっぱり三大名瀑っていう
だけあって本当にスゴいなぁ~』と心の底から
感動したことは明確に覚えているものの、
当時は滝巡りをしていたわけでもなく、他の滝と
比べてみるということができたわけでもないので、
今となってみると、果たして『あの』
袋田の滝は『どのくらい素晴らしい滝』で
あったのかということは、私の中では
長年の大いなる疑問となってしまっている。


思えば、袋田の滝との対面以降、それこそ
何百本もの滝との対面を果たした私。
今では滝を観ると無意識のうちに、その滝の
格付け、ランク付けをするようになった。


もちろん袋田の滝に再訪問したならば、また
無意識のうちに格付け、ランク付けをして
しまうことは容易に予測ができる。


果たして『あの』袋田の滝が『どのくらい
素晴らしい滝』であるのかという、長年の
疑問は氷解するだろうが、あれだけ
素晴らしいと感動した想い出深い
袋田の滝を今、再び観てみた時に、
ひょっとしたら『あれぇ~全然大したことが
ないぞぉ』とガッカリしてしまう可能性が
あること考えるとこのまま一生逢わない
方がいいような気もする…。


う~ん、男心は難しいぜ…。


(3号・佐竹)

名瀑といえば・・・やっぱり日本三大名瀑。。。でしょ?

名瀑といわれて、誰しもが思い浮かべるのは
当然?やっぱり?日本三大名瀑のはず?

ということで、名瀑を語る上で、絶対に避けて
通ることはできない日本三大名瀑

明日から、我々4人の日本三大名瀑との
出逢いや想いを語りたいと思います。

(3号・佐竹)

日本の滝百選マップ(地図)

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