先日、やっと
ずっと会いたかった滝に会いに行きました(*^-^)
秋田県にある安の滝です☆
悲恋の伝説があり、運命感じてしまった滝です。
「瀬を早み
岩にせかるる滝川の…
われても末にあはむとぞ思ふ…」
私の好きな歌…
この歌の意味わかる?
川の流れが早くて、岩に止められた流れが、
一度はふたつにわかれても、
また、いつかひとつになるように、
私たちも、何かに邪魔をされても
将来は、きっと一緒になろう…
そういう意味なの
(「春の雪」より)
あたしが滝に想いを馳せる一番の理由はそこにあります。
ただ
ひとりのひとを一途に想い続ける
純粋さと強さ。
本当にひとを好きになると
苦しくなるものです。
自分を懸けられる相手に巡り会っても
その想いを貫くのは
決して平坦ではなくて…。
他人の言葉や
他人とのことで
信じていたものが揺らいだり
どんなに愛し合っていても
時に道を違えたり
対立したり
それが別れにつながることもあって…
でもそれでも
あきらめず相手をただひたすら想って…
あたしもいつもそうでした。
恋愛悩むと よく
滝を見に行って思っていました。
「滝を考えてごらん。
滝は出っ張った岩の上を流れ落ちる時、左右に分かれるだろう。
傷害があるからそこで二つに分かれるんだ。
だけど流れはいつか、行く先で合わさる。
分かれた水流は一本になって、また元に戻るんだ。」
(「あなたが私を好きだった頃」より)
流れゆく滝のように
それが遠い先であっても
いつかは一緒になる。
そう信じて願って
ただ想い続けていた。
安さんもきっとそう願って
ここで水の精になったのでしょうか。
安さんの想いと
自分の想いが重なって
泣けてきました。
悲しいことじゃない。
報われなくても誰かを想って
その想いを貫けることは
美しいことだと思います。
そんなこと思いながら滝を見ていたら
あまりにきれいで
切なくて愛しくて
涙こぼれました。
あたしも安さんのように
愛に生きて愛に死んで
生まれ変わったら水の精になりたいです(。・w・。 )
滝は、時に優しく、時に強く
その時によって表情は違うけれど
人の心の移ろいやすさと対照し
変わらずそこに凛と存在していて・・・・
いつも忘れていたものを思い出させてくれたり
大切なものを教えてくれたりします。
ってこれ、タイトルと内容あってるのかな
☆プラリネ☆
さ~て本題の・・・
滝を好きになったきっかけですが、何でしょうね?
子供の頃から、道路沿いの斜面から流れる水に妙に興味があったような気がします。
大人になってから、あちこちフラフラしているうちに、つい立ち寄りたくなる場所、っていうのが滝
ドライブ中に水の流れが目に留まると、ふと寄り道したくなりますね
また地図見るのも好きですが、つい目に付いてしまうのが、滝マーク
イベントなどで滝が入っていたら、とにかくチェックしていましたね。
初めはお手軽滝や観光ハイキング滝程度だったのが、
11年前にインターネットを始めた頃に滝好きのサイトを見つけ、
そして、滝仲間に知り合ってから、
完全に滝に洗脳されてしまいました
こんにちは、5号プラリネです☆
あたしが滝に目覚めたきっかけは、お恥ずかしながらまだ浅く
8年くらい前だったと思います。
当時、父の看病をしていた母と一緒に時々、息抜きに
お出かけしていたのですが・・・
その時もたまたま、母が地元群馬の「松井田(家からけっこう近い)に滝があるから行ってみよう」と言うことで・・・
出かけたのです。
その時、見たのが麻苧の滝です。
(これは数年前に再訪した時の写真です)
なんでしょうね・・・・
うまく言葉にできませんが
道路から少し山に入ってのぼったこんなところに
こんなにも堂々とした姿、きれいな水の流れに感動して
癒やされたし、まるであたしの道を導くかのように・・・
「生きろ」って励まされたような気がしました。
そして、そのあと、本屋さんでたまたま見つけた
「ぐんま滝めぐり90選」をもとに
あたしの滝人生が始まったのでした。
・・・・・と、思ったのですが
よく振り返ってみると・・・・
高校生のときに友達と
地元群馬の(今、問題になっている?)川原湯温泉に行ったんですね。
その時、近くを散歩していて
たまたま「不動の滝」の看板を見つけたんです。
でも、冬で、道は閉鎖されていたんですが
友達を置いて、あたしはひとり、立ち入り禁止を越えて
見に行っちゃったんですね
もしかしたら、この時から始まっていたのかもしれません(^-^;
不動の滝は、今、八ッ場ダムの建設で
封鎖されていて、見れません(;ω;)
結局、八ッ場ダムの建設はどうなっているんでしょうか・・・。
あたしは、展望台からしか見れてないので
もしもダムが作られるのなら・・・
沈む前に一度でいいから滝下に行きたかったです(つд⊂)エーン
1号森本さんは、中学生のときに日光の華厳の滝を見て
始まったと聞きましたが
あたしも中学生のときに、修学旅行で
華厳の滝に行ったんですが、雨で霧がすごくて
見れていないんです(ρ_;)
その時、見れていたら、もう少し早く
滝人生は始まっていたのでしょうか・・・・。
いや、でも、きっといろいろあって
あの時の自分で出会えたから
きっと何か心に響いたんじゃないかな・・・。
まあ、遅かれ早かれ出会う運命だったのでしょう・・・゜.+:。(*´v`*)゜.+:。
☆プラリネ☆
滝の魅力の中で、飛沫・形・音・横幅・高さ、他にも色々な魅力があると思いますが、
その中で私は飛沫が一番好きです。
滝壺に叩きつけられ散布された水飛沫は滝の力そのもの。
衣服は一瞬にしてびしょ濡れになります。
これが本当に気持ちイイ!!
飛沫を浴びると疲労もストレスも一気に剥がしてくれます。
そして、体の中に自然の強大な力を注入してくれます。
だからこそ、私は滝壺に挑みます。
展望台から眺めるだけではこの力は貰えません。
好きな芸能人とは、握手してサイン貰って会話したくないですか?
遠くなら見るだけでは会ったとは言えません。
真下から飛沫を浴びてこそ、滝と出会い会話したと言えます。
小さくとも良いのです。滝に会って下さい
疲れている時こそ、滝へ! きっと元気になりますよヽ(´▽`)/
左:青森県「くろくまの滝」
右:秋田県「安の滝」
私は滝が好きで、もうかれこれ15年以上滝巡りをしている。
やはり滝が好きなのだろう。そして滝にそれだけの魅力が
あるからこそ滝巡りを息の長い趣味として続けられている
のだと思う。
しかしながら『滝の魅力とは一体何か?』と問われるといつも
質問の答えに窮してしまう。冷静に考えれば滝巡りはツラい。
5分や10分で到達することができる滝はほとんどない。
平坦な道のりということもほとんどない。遊歩道が整備されて
いないことも多々ある。急勾配の道を延々と進むのは本当に
ツラい。何度もへこたれそうになる。しかしそうした苦労を
経るからこそ、目標としていた滝に辿り着いた時の到達感、
達成感はたまらないものとなる。だからやめられない。
しかし、それだけじゃないはずだ。それこそ最初のうちは
簡単に到達できる滝ばかりを追い求めていたので、最初から
到達感、達成感を追い求めて滝巡りをしていたわけではない。
まして到達感や達成感だけを求めるのならば何も『滝』である
必要はない。
やはり私は滝そのものがたまらなく好きなのだろう。
滝そのものも好きだし、滝に行き着くまでの行程もまた好きだ
といったところか?自分でもわかったようなわからないような…。
実はうまく説明することができない。それも滝の魅力の一つ
ではないだろうか?
(3号佐竹)
滝の魅力を語ると言っても、一般の方々にはなかなか説明しにくいものがある。「そこに滝があるからさ、ふっ」などと言おうものなら、退かれること間違いなしだ
さて、風景の中で、滝ほど動きがある場所は他にないのではないだろうか。その動き、躍動感を感じるには遠望の滝も悪くはないが、やはり滝壺から眺めるのが一番だ。
一般的に滝を見る展望台は危険を避けるためもあってか、滝壺からは離れたところにあるのが普通。これでは滝を見に来た人々は「ふーん、すごいねえ」という感想だけで終わってしまってもしかたがない。だが一度展望台からではなく、その直下まで行って飛沫を全身に浴びながら見上げてもらえば、滝の魅力を理解してもらえるのではないかと思っている。特に水量豊かで巨大な滝なら尚更。
また、歩いて滝に行く道中に咲く花々や原生林、川のせせらぎ、そして滝に近づくにつれ大きくなっていく滝の音。これらも滝の魅力を高める要素だと個人的に思っている。
最近は観光化される滝が多く、車を降りたらすぐに滝、という場所も多くなった。でも、滝の真の魅力を知るために15分でも30分でもいいので、あまり観光化されていない、歩かなければたどり着けない滝に行ってみて欲しい。そして飛沫を浴びるくらい真下まで行ってみて欲しい。それまでとは滝に対する見方が変わってくるはずだから…。
(1号・森本)
その昔、ドライブに目覚めた時はまだ貧乏だったので、
観光ガイドの本を購入するお金さえも事欠く有様でした。
そんな中、私は一冊の味気ない地図を相棒にドライブを
していた訳ですが、他に情報収集の手段を持っていなかった
私は、その『シンプルな地図』に載っている滝や湖に到達する
ことを目指してドライブをしたものでした。そんなことをしている
内にいつの間にか滝が大好きになってしまいました。
理由は不純かも知れませんが、今では本当に滝が大好きです。
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