「跳ね返る」「跳ね上がる」という意味を持つ、丹沢地方の方言だそうです。
水の落ちる岩盤のどこかに凸角があり、落下によりスピードを増した水がそこに当たり、跳ね上がる。
落ちる水=滝なのに反し、このヒョングリ滝はいったん持ち上がって宙を舞うのです。
水の躍動感を一番に感じられる滝が、このヒョングリ滝の異名を持つ滝だと自分は思います。
常時ヒョングっている滝の一例が「群馬県・殺人の滝」
水量が多いときも少ないときも跳ねは顕在のようです。
台風一過や雪解けでの増水セール中にだけヒョングる滝も多々あります。
しかし、逆に水量が多すぎてその凸角を越えて水が流れ落ちてしまう結果、あんまりヒョングリが見られなくなるケースもあるそうです。
多すぎても跳ばない、少な過ぎたら跳ぶ水がない。ヒョングリは出会うタイミングが大事です。
悲しい話として、全国に「ヒョングリ滝」というそのまんまの名称の滝もありまして、その中で山梨県の大武川にある地図にも掲載されているヒョングリ滝は、凸角が消滅してしまい跳ね上がらなくなってしまったようです。
毎度毎度、激しい水を跳ね上げていたら、そりゃあ岩盤も削れちゃいますよね。
行ったら無くなっていたとはならないように、私も今年はヒョングリ年と名付けて、ヒョングリを追い求めています。
今年の夏には行くぜ「岩手県・七折れの滝」 待ってろよベイベェ!
飛沫、癒しを具現化したもの。癒しそのもの。
マイナスイオンとスプラッシュミスト+マイクロミストの融合体。
エアコンやドライヤーでお馴染みになったマイナスイオンの効果は、ストレスの緩和や精神を落ち着かせたり悪い事はほとんど書かれていない。
マイナスイオンブームの時に「どんな場所でマイナスイオンが発生しているか?」では必ずと言ってよいほど滝が紹介されていたのを覚えています。
もう一つの癒し、水と岩(水と滝壺)が衝突し水滴が破断されて生まれるスプラッシュミスト+マイクロミストとは
こんな感じ。
このミストの効果は、保湿・洗浄・リラックス・リフレッシュ。
細かい水粒子が肌に浸透し肌水分量が上昇、潤いのある肌に。更に、肌の奥に詰まっている汚れにもミストは届きます。汚れが落ちやすくなりなめらかツルツルな肌に。
ストレスは昇華され、気持ちを落ち着かせ、健康な体になれる飛沫。
飛沫浴は良い事ばかり! だから私は止められない!(カッパえびせんは止められる)
ついでに、滝は飛沫浴だけでなく、森林浴も日光浴も同時に出来る素晴らしい空間ですよね。
でもさすがに冬の飛沫浴は寒すぎるので無理です。
「流身」
滝の姿。滝の落ち口から滝が
流れ落ちる滝壺までの全景のこと。
言葉の意味としてはあくまでも水の
流れのことで周囲の景観や滝が流れ
落ちている背後の岩盤等はこれに
含まれていない。
(3号・佐竹)
「湯滝」
滝の上流に温泉の源泉が
湧出していて、川そのものが
温泉(湯の川)となっているものが、
さらに奇跡的に湯の滝となって
流れ落ちているもの。
なお、日本ではカムイワッカ湯の滝
と川原毛大湯滝が双璧である。
(左がカムイワッカ湯の滝、右が川原毛大湯滝)
(3号・佐竹)
「名瀑」
素晴らしい滝のこと。また
その尊称。世に名高く、
滝に興味がない人たちにも
一般的に広く知られた知名度
の高い滝のことを意味
することもある。
(3号・佐竹)
「無名滝」
その名の通り、
名前のついてない滝。
なお、どうせ名もない滝なんて
大したことのない滝なんだろうと
思うことなかれ。実は無名滝にも
素晴らしい滝は数多く存在している。
(3号・佐竹)
「氷瀑」
厳冬期に滝が凍結して
氷柱となったもの。
なお、滝好きには『滝は流れていて
(動きがあって)こそナンボ」だと
いう意見が根強く、動きがない氷瀑
についてはまったく興味がないと
いう人も多く、意見の分かれるところ
である。
(3号・佐竹)
「美瀑」
滝の落ち口から滝壺に到るまで
の滝の流れが非常に美しい滝。
なお、美瀑と呼ばれる滝は
一般的に分岐瀑や潜流瀑が多い。
(3号・佐竹)
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