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これまでに訪ねた滝の中から本気でベスト10の滝を選んでみました(3号佐竹)

今までも何度となくベスト○○の滝を妄想したことがありますが、
今回は本気で悩んで悩み抜いて考え抜きました。でも
この記事が滝のことを紹介する最後の記事になると思って、私の
20年の滝人生のすべてを振り返って真剣に考えました。

まずは10滝に絞るのが大変でした!
そして次に大変だったのが順位を付けること。

では10位から順番に紹介させていただきます。


10位→蔵王不動滝(宮城県)
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この滝がすごい!で森本さんが紹介された滝です。滝壺から観る蔵王
不動滝は全国屈指といっても決して差し支えがない豪快な姿をしています。


9位→北精進ヶ滝(山梨県)
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直瀑としては那智の滝に次ぐ121mの落差を誇る滝。しかも那智の滝とは
違って滝直下まで行けるのが大きな魅力。もちろん滝直下は最高の景観で
あることは言うまでもありません。


8位→祇園滝(宮崎県)
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滝壺周辺の岩盤はこの滝を形成するためだけに造られたかのように高く
鋭く切り立って窪んだ形となっていて、滝直下から見上げるとその景色の
中に自分が吸い込まれそうな錯覚を覚える摩訶不思議な空間となって
います。名瀑揃いの九州の滝の中でも屈指の滝であると思います。


7位→白糸の滝(静岡県)
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日本屈指の美瀑で日本を代表する名瀑の一つ。もし、滝初心者の方を
どこかの滝に連れていくとしたら、私は迷わずにこの滝に連れて行きます。


6位→清五郎の滝(三重県)
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この滝がすごい!で私が紹介させていただいた滝です。落差120mと
いわれていますが、実際には最低でも180mは下らないのではないかと
思います。有無を言わさぬ圧倒的な存在感と落差を誇る日本有数の滝
です。実際の落差はどのくらいあるのかちゃんと測定してみたいところです。
とにかく規格外にデカいです!


5位→澗満滝(長野県)
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滝壺に行くのは困難を極めますが、滝壺から観たその姿は落差・水量・
背後の岩盤・周囲の景観とすべてが素晴らしく、圧倒的な迫力と美しさを
あわせ持った日本最高級の滝の一つです。


4位→岩屋谷雄滝(奈良県)
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落差130mで滝壺での幅は20m以上あります。圧倒的な存在感と
絶対的な王者の風格と尊厳を漂わせている『日本の分岐瀑の頂点に
君臨している孤高の滝』です。滝はいつくもの分岐を繰り返し、末広がりに
広がりながら滝壺へと落ちています。しかも左右対照です。まさかこれほど
までに完璧で非の打ち所がない分岐瀑がこの世にあったとは・・・。


3位→三沢大滝(栃木県)
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この滝がすごい!でBALさんが紹介された滝です。落差7~80mの2つの
滝が一つの滝壺に落ちているという奇跡的な絶景です。滝直下から見上げた
「2つの滝が落ちてくる姿」は一度観たら目に焼き付いて絶対に忘れることは
できないだろうというような強烈な景観です。


2位→華厳の滝(栃木県)
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もし華厳の滝壺に行ければそれこそ『日本一の滝』になるんじゃないか」
という予感がありましたが、まさにその通りの姿をしていました。華厳の滝は
名実共に日本三大名瀑であり、紛れもなく日本を代表する滝の一つである
ことに疑問の余地はありません。森本さんとプラリネさんと一緒にアタックしました。


1位→安の滝(秋田県)
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この滝は日本中の素晴らしいといわれているすべての滝を掛け合わせた
ような完全無欠の滝で、力強さとやさしさ、豪快さと繊細さ、静と動など
本来なら相反する要素が何の矛盾もなく体現されている滝です。

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