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2014年7月

好きな分岐瀑を10ヶ挙げよ!(3号佐竹)

滝といえば直瀑と分岐瀑が人気を
二分しているよーな気がします。

私は断然分岐瀑派!なので10本くらい
選ぶなんて楽勝!って思っていましたが、
以外と苦戦しました。


よく考えると滝の分類って結構曖昧で、森本さんが
おっしゃっているよーに、これって直瀑?分岐瀑?
いやいや段瀑?っていうのが多いですからね。。。
それでは。。。私の好きな分岐瀑を紹介します。

10位→弥勒の滝(青森県)
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通称:スヌーピーの滝

9位→嫗仙の滝(群馬県)
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日本屈指の奇瀑の一つ

8位→かくれ滝(奈良県上北山村)
2
落差105mとされる滝

7位→千尋の滝(奈良県上北山村)
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水量にも恵まれた力強い滝

6位→大川の滝(鹿児島県)
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圧倒的なスケールの分岐瀑
5位→天滝(兵庫県)
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西日本一と名高い滝
 
4位→滑川大滝(山形県)
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滝百選の中でもトップクラスの実力

3位→澗満滝(長野県)
1
通常直瀑だとされていますが、滝直下
まで行くと典型的な分岐瀑でした。

2位→岩屋谷雄滝(奈良県上北山村)
10
日本の分岐瀑の頂点に君臨している孤高の滝

1位→安の滝(秋田県)
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日本一の滝との声もある名瀑中の名瀑

という感じです。何と!10本中3本が
奈良県の上北山村の滝
ですね。
(3号佐竹)

好きな分岐瀑を10ヶ挙げよ!(4号BAL)

10(宮崎県 八戸観音滝)

↑ これが直瀑なのは分かる

12(神奈川県 雷滝)

↑ これが分岐瀑なのは分かる

では、下↓の二つはどっちなの?

11(宮崎県 さぎりの滝) S13(長野県 鹿の瀬滝)

ガッツリ分岐でしょ! いやいや勢いありそうだから直瀑でしょ?

いやいやいや、中間のような滝だから、分岐直瀑じゃね? いや直分岐瀑かな?

なんかいまいち分かってないんですよね~。

直瀑は男性滝で、分岐瀑は女性的と言われているけど(言われているのか?)、

迫力もあって美しくもあるので中性的なのかなぁ。

水の流れが幾重にも分岐して、その結果、飛沫の放出が軽減されてしまうけれど、それがまた飛沫浴をするにはちょうど良い塩梅に仕上がっているのが分岐瀑。

様々な水の流れを作ることで、一瞬たりとも同じ姿を見せない水の演舞はとても美しく、写真撮影にも適している分岐瀑。

見ても楽しいし、浴びても楽しい。良いことだらけの分岐瀑。

でも、直瀑なのか判断に悩んだ滝もあるので、これから挙げる10滝が分岐瀑じゃなかったらごめんなさい。

段瀑同様、ランキングは勘弁してくださいm(__)m

・山形県 火焔滝

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いつか自分の中でベスト10滝を決める時がきたなら、この滝は必ず入ります。それくらい好きです。大きさはそれほどでもないですが、カッコよすぎです。

・新潟県 カグラ滝

Photo
でっかい分岐瀑でしたわ~。飛沫は全然こないけれど、その巨大な空間に圧倒されましたね~。

・長野県 百間滝

2

美し過ぎ。まじイケメン。周囲の緑も素敵でしたし極上の滝空間でした。

・山梨県 九段の滝

3

百選「北精進ヶ滝」の下にある滝。この滝の良いところは滝前が砂浜ってところかなぁ。
憩いの場でまったり水の流れを楽しめます。

・三重県 千尋滝

4

ディス イズ ちょうどいい飛沫。滝前の空間は狭く、あまり自由にウロウロできないのは欠点ですが、視界一杯に広がる流水を存分に楽しみつつ、心地よい飛沫を浴びれる素晴らしい滝です。

・岐阜県 池之俣御輿滝

5

ツアーで行ったから、あまり長居出来なかったけれど扇型の岩盤はカッチョいいし斜面を駆け落ちる水の勢いが素晴らしかったです。

・奈良県 岩屋谷雄滝

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これぞ分岐瀑! 分岐瀑のお手本! キング オブ 分岐瀑!

でっけーし、末広がりだし、もう言葉に出来ない。写真では凄さが全く伝わらない滝、第1位でもある不思議。

・奈良県 迷滝

7

その美しさと勇ましさに興奮した森本さんが、パンツ一丁になってしまった滝。滝と○○○するのかと焦りました。いや冗談です。


宮崎県 百間滝(山之口谷大滝)

8

巨瀑ですわ。なんだろう、なぜかそれ以上誉める言葉が出てこないけれど、とっても良い滝です。説得力ないな~。

・兵庫県 天滝

9

カッコいいよね~この滝。滝見台から梯子を登って横っ面を見るのも素敵だし、滝の中に入って滝と同化するのも良し。様々な角度から滝と遊べて爽快感ハンパないっす。

ちなみに王道の「秋田県 安の滝」は、ベストジーニストのキムタク同様に、ベスト分岐瀑ですでに殿堂入りしているため、選考から除外させて頂きました。

好きな分岐瀑を10ヶ挙げよ!(1号森本)

分岐瀑…分岐瀑を10カ所ですね。
たくさんあるから簡単かと思いきや、意外と悩んでしまいました。
基本的に「美瀑」と呼ばれる滝には分岐瀑が多いですよね。
迫力よりも美しさで魅せる、それが分岐瀑でしょう。

さて、いざ選んでいくと、これは分岐瀑なのか直瀑なのか段瀑なのか? と、悩んでしまう滝もありました。
他の人から見れば、これは違うんじゃない? とか言われそうですが、この辺の分類は人によって変わるということで、良しとしてください。


⑩カグラ滝(新潟県)

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標高差1400mをわずか4kmで流れ下る、激流「オツルミズ沢」にかかる滝。
この滝へ行くには、スリル満点の絶壁トラバースが待っています。


⑨霧降滝(栃木県)

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言わずと知れた日光三名瀑の一つ。
段瀑でもあり、分岐瀑でもありますね。


⑧シャチアシ沢のヒネリ滝(秋田県

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和賀山塊の最深部にかかる滝。
ザイルがないと辿り着けません。


⑦白滝【日暮らしの滝】(青森県)

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白神山地の奥にかかる滝。
分岐瀑のような段瀑のような渓流瀑のような…。
写真では表現しきれないほど雄大な滝なのです。
日帰り困難。


⑥岩屋谷雄滝(奈良県)

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落差130mの巨大な滝。
すぐ下流の雌滝とあわせ、すばらしいの一言。
この滝へは、夜明けに出て日没に戻ってくるという、一日コースです。


⑤滑川大滝(山形県)

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皆さんご存じ、滝百選の一つ。
この滝は百選とか関係なくすごい滝だと思いますよ。
適度に川を遡って危険もない。誰にでもおすすめできるのもマルです。


④安の滝(秋田県)

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これまた皆さんおなじみの百選滝。
でも、この滝も絶対外せません。
一度見れば、誰でもそう思うはずです。


③二天の滝

Th_dsc_0164
同じく秋田県からですが、これもまた美しい滝です。
一日かけての往復になりますが、その価値はあります。
行くならばぜひ紅葉シーズンに。


②百間滝(長野県)

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王滝川の源流にある滝。
末広がりの非常に整った形で流れ落ちる、雄大さと美しさを兼ね備えた滝。
岐阜県の濁河温泉から兵衛谷を遡って山越えするのが最短ルートですが、日帰りはきついでしょう。


①迷滝(奈良県)

Th_dsc_0217
雄大な分岐瀑と言えばこの滝。
遠望から滝直下まで、色々な角度で楽しめるのもイイです。
まだ見てない方は、「迷わず」行ってしまいましょう!

好きな分岐瀑を10ヶ挙げよ!(前振り)

好きな段瀑の記事では我々の意見があまりカブり
ませんでしたが、お次はどうでしょうか?お次は
直瀑と人気を二分する分岐瀑について我々3人が
お気に入りの滝をそれぞれ10本ずつ紹介をします。

3
(島根県・観音滝)

(3号佐竹) 

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