~今年を振り返って~(3号佐竹)
今年はおかげさまで私の滝人生の中でも最も濃い1年にすることができました。
と、その前に、この「今年を振り返って」という記事は毎年書いているのですが、
実は、去年その記事の原稿を書いた後にも滝巡りをしていくつもの素晴らしい
滝との対面を果たすことができました。
というのも、去年今年を振り返ってという記事を書いたあとで、暮れも
押し迫ってから、九州に行って滝巡りをしたからなのですが、中でも
乙原の滝(大分県)
祇園滝(宮崎県)
神川大滝(鹿児島県)
古閑の滝(熊本県)
は5点満点の本当に素晴らしい滝だったからです。他にも素晴らしい滝がめじろ
押しなので、滝好きにとって九州というところは本当に素晴らしいところですね!
しかしながら、今年はさらに素晴らしい年
となりました。
例によって?今年感動した滝の紹介をさせていただきます。
8位→布引滝(日光)
典型的な裏見の滝です。落差128m。
7位→灌頂滝(徳島県)
高度感が半端ない滝です。実際の落差は70mとの
ことですが、体感的には100m以上あるように思えます。
6位→千尋滝(三重県・大杉谷)
山のてっぺんから滝が落ちているかのように思える超ド級のスケールが
大きい滝です。落差は140mとも180mともいわれています。
5位→七ツ釜滝(三重県・大杉谷)
私はこの七ツ釜滝を訪ねたことで、百選マスターに
なることができました。想像以上に大きい滝でした。
4位→双門の滝(奈良県)
私には絶対に無理だと思っていた日本の滝百選の中では最難関とされる秘瀑中の秘瀑。
3位→千丈滝(鳥取県・大山)
雪解時には100m級の雄雌の2つの滝揃い踏みの絶景を見ることができます。時期
限定の滝ではありますが、西日本一の滝といっても決して過言ではありません。
2位→三沢大滝(日光)
70m超級の2本の滝が1つの滝壺に降り注ぐ奇跡的な景観は
圧巻!いつか訪ねてみたいと最終目的にしていた秘瀑中の秘瀑。
1位→華厳の滝(日光)
もし滝壺に行くことができれば日本一の滝になるのではないかとの確信
めいた予感があった滝。紛れもなく日本三大名瀑で、名実ともに日本を
代表する名瀑であることに疑いの余地はないといえるでしょう。
と、軽~く、ウンチクも入れときましたが、灌頂滝と千丈滝を除けばどれも
滝業界では下手な解説は不要な滝ですね。
また、今年はこれらに加えて、百選マスターにもなれました
し、
電子書籍で『日本の滝百選』を出版
することもできました。
こうして振り返ってみると、この一年は私の滝人生における集大成、
総決算だったのではないかと改めて思います。
めでたし!めでたし?のエンディングを迎えることができたのかな?
ということで、また来年!お逢いしましょー!
(3号佐竹)
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