裏見の滝について(3号佐竹)
私は乙字ヶ滝のように幅の広い滝が
大好きですが、実はそれ以上に大好きなのが、
裏見の出来る滝です。
裏見が出来てそれなりの落差がある滝は
無条件で5点満点にしたいほどです。
(実際にはそうすると全体のバランスが著しく
欠くことになってしまうので、基本的には裏見が
出来ることを抜きにして点数を付けるように
しようと心掛けてはいますが…)
裏見が出来る滝で、滝の裏側に回り込んだことが
ある方なら、共感していただける方も多いと思いますが、
『滝の裏側の』あの非現実的で
幻想的な空間は言葉では上手く
言い表せない神秘的な世界です
また滝の流れは通常途切れることがなく延々と流れて
いるように見えるもので、滝の真後ろにある岩盤は
絶対に透けて見えませんが、なぜか滝の裏側から
見ると滝は『霧状、水滴状』に見え、滝の流れも
途切れ途切れで透けて見えます。
そうして透けて見えた滝の背後にある太陽や
太陽光線が拡散した青空の景観は
やはり神秘の世界としかいいようがありません。
さて、そんな私が好きな裏見の滝は
インクラの滝と福貴野の滝が双璧です。
(インクラの滝)
(福貴野の滝)
他にも棚下不動滝、苗名滝、雷滝、阿弥陀ヶ滝、
龍頭ヶ滝、壇鏡の滝(雄滝)、鍋ヶ滝等々、裏見が
出来る滝は全国に思いの外、たくさん
ありますので、皆さんもぜひ裏見が出来る滝を
訪ねてみて下さい。
っていうか、今日にでも
『全国裏見の滝友の会』
でも作ろうかなぁ
裏見の滝!大好きだあぁ~
(3号佐竹)
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