写真映えする滝とは(1号森本)
写真映えする滝には、いくつかパターンがありますね。
①青空と虹
こればかりは天気に左右されてしまいますが、滝にこの組み合わせは王道と言っても良いのではないでしょうか。青空は運次第ですが、虹は晴れていれば滝に日の当たる時間と角度を考えて、ほぼ思い通りに撮影できます。
惣滝(新潟)と迷滝(奈良)
②紅葉
滝に彩りを添えるものとして、虹と並ぶのが紅葉でしょう。色づきのタイミングがあえば、非常に美しい写真を撮ることが出来ます。
二天の滝(秋田)とシャチヒネリの滝(秋田)
③豪快に写す
特に水量の多い滝や、勢いよく空中に飛んで落下する滝は、高速シャッターで撮影すると実際に見たイメージに近い画が撮れます。
白糸の滝(福島と三条の滝(福島)
④水を流して写す
幾条にも分かれて落ちる滝や、水が岩肌を伝う分岐瀑は、スローシャッターで撮ると魅力を最大限に引き出せるような気がします。
百間滝(長野)と日月滝(栃木)
以上、ちょっとした例をあげてきましたが、私も別にカメラマンではないので、たいしたアドバイスもできません。ただ一つ言えることは、滝に決まった撮影方法なんてないという事です。実際に滝へ行ってみて、一番その滝の魅力を伝えられる写し方をするのです。同じ滝でも季節や天気が変われば、シャッタースピードなどの写し方も変わってきます。要するに自分がその時に感じたままに撮ればいいという事ですね。自分がその滝を好きだと思えば思うほど、絶対に良い写真が撮れますよ。
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