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滝と水量について(4号BAL)

昨日、氷瀑へ会いに行ってきました! いやぁ、氷瀑も素晴らしいです。

氷瀑とは、「滝であって、滝でないもの」。なぞなぞのようですが、実際の感想です。

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左・中 長野県:大禅の滝

右 群馬県 犬殺しの滝

さて、滝と水量。

そういえば最近そのような質問をメールで回答したのを思い出しましたので、そちらを載せたいと思います。

まず安定して水量豊富な時期は雪解けの3~5月。雪深いところ限定のバーゲンセールですよね。
富山の500mハンノキ滝はその滝水を雪解けだけに頼っているので7月くらいになると枯れてしまいます。「ハンノキ滝の営業は終了しました」なんて冗談で聞いたことがあります。
雨の影響を受けやすいのは下流域にある滝ですかね。関ノ尾滝などは、雨後は凄いことになるのではないでしょうか?
あとは集水域の問題があります。地形図上で滝マークの上流にどれだけの沢筋があって、どれだけその滝に集水するのかで水量の安定さが図れます。
集水域が広い滝はそれだけ雨を吸収し、雨を纏めて落としてくれるので変化の度合いが激しいと思います。丸一日降ってくれれば十分太い滝になるかと思います。
逆に枝沢などにある滝や、山頂に近い滝はいくら雨が降っても雨水が他に分散されてしまうので、全く変化がない時もあります。
そのような集水域が狭い滝では豪雨後でないと期待できないように感じています。
それ以外に農村に近い滝は、その上流で田や畑に水を取られてしまい、いくら大雨のあとでもチョロチョロという事もあります。これは4~6月に多いですかね。
通常のシトシト雨が長期に渡って降ったとしても土が吸収するだけで、沢にはそれほど影響が見られないと感じます。
やはりそれなりにドカンと降ってくれないとビックリするような変化は見られないと思います。
台風だと1週間くらいは継続して巨瀑。雷雨などの数時間の豪雨では明後日まで。これも集水域によって変化します。
華厳の滝は台風後の2週間は太い状態でした。
しかし豪雨後は土石流のように土を削って水が流れるので、滝水が濁りあまり美しくありません(ミルクコーヒー現象と呼んでます)
それに豪雨後の沢登りは鉄砲水の危険もあるのでリスク大です。まぁそれだけ巨瀑が見れるチャンスも大なのですが。
私の取る行動として、台風明けの沢登りは中止し、観光地の滝を目指す。雷雨などの豪雨後は覚悟を決めて突っ込む。シトシト雨は降っていないものとする。
水量が多いから良いと言うものではないと思います。料理の味が濃ければ良い訳ではないのと一緒です。
それでも、どうせ来たのなら水量多い滝に出会いたいです。

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コメント

私も昨日、大禅へ行ってきました。
兵庫から日帰りの旅でしたが、大禅の巨大松ぼっくりに会えて、眠さも忘れてはしゃぎまくってきましたhappy02
普段水量の少ない滝にも、あんな魅力があるんですねdiamond

昨年まで冬季は冬眠していましたが、これからは年中通して忙しくなりそうな、うれしい予感ですtulip

>がぶさん

コメントありがとうございます。

兵庫からの日帰りとはずいぶんアクティブですね! でもそれだけの価値はある氷瀑でしたよね。

オンシーズンよりは行く回数は減りますけれど、私もこれからは氷瀑も視野に入れていきたいと思いました。

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