滝巡りをしている際の危機一髪( 危ない思いをしたこと)(4号BAL)
双門の滝(奈良)での遭難、無理な崖を降りて滑落して眼鏡なくして爪がちょい剥がれた。4時間後、なんとか自力で道を発見し帰って来れた。
松見の滝(青森)での水不足。予想よりも疲労しペットボトルの水が無くなり、しんどい思いで車へ戻った。
私にとってこの二つが1番怖かった思い出です。
どちらも軽率な判断での結果です。
ろくに予習をせず準備を怠り気楽に挑んだ故に起きた事。
双門では地図を持っていないのが敗因。
松見は500ccで足りるだろうと安直な判断、つまり経験不足かな。
落石だったりの不慮な事故ではなく100%過失。
そのような危険な目にあったおかげで今は準備や下調べを怠らなくなりました。
地図を用意し、
食料を確保し、
常に道を確認する。
その道を安全にするのも、危険にするのも貴方次第。滝(山)はそう語ってくれます。
今では水は1リットルが平均(道中の距離や気候によって2リットル)、国土地理院から地形図を取り寄せ、多めに食料を買い込むようになりました。
それ以外に絆創膏・電池・ヘッドライト・マーキングテープ・カロリーメイトも常備品です。
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