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日本三大名瀑(瀑布)との馴れ初め(3号佐竹)

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( 左 : 華厳の滝 ・ 右 : 那智の滝 )


日本三大名瀑(瀑布)
。今でこそ、エラソー
滝通のフリをして滝のウンチクを語るように
なった私だが、三大名瀑(瀑布)とのファースト
コンタクトはいずれも滝巡りを始める前の
まだ滝には特別な想いを持つ前にすべて
訪問をしている。


とかくマイナーといわれている滝の世界の
中でもやはり三大名瀑は知名度が抜群
別格な存在であるということだろう。(これは
滝としてというよりも観光名所の一つとしての
知名度というべきかも知れないが…)


ちなみに華厳の滝は小学校の修学旅行で、
那智の滝は高校生の時に電車で紀伊半島
周遊の旅行をした時に、袋田の滝は大学生
時にドライブがてらにいずれも立ち寄ったもの
である。


このうち、那智の滝華厳の滝には以後
何度となく再訪問する機会に恵まれている。
やはり観光名所として抜群知名度
を誇っているため、紀伊半島や日光を旅行する
際には外すことができないというのが再訪問する
大きな理由の一つであると思われる。


さて、こんな(好んで再訪問しているわけでは
ないみたいな…)ことを書くと那智の滝
華厳の滝は、あんまり好きじゃないのかな?
と思われるかも知れないが実際に私は
那智の滝華厳の滝には特別な思い入れ
というものはほとんどない。いずれも完全な
観光滝でいつ行っても人が多い上に、
観瀑台からの遠望しかできないというのが
最大の理由であろう。


さて、残る袋田の滝であるが、私が訪ねた
のはもう15年くらい前のことで、以後は
一度も訪ねていない。が、非常に強烈
印象を受けたことだけは、今でもはっきりと
記憶に残っている。


しかしながら『何て美しい何て素晴らしい
滝なんだろう、やっぱり三大名瀑っていう
だけあって本当にスゴいなぁ~』と心の底から
感動したことは明確に覚えているものの、
当時は滝巡りをしていたわけでもなく、他の滝と
比べてみるということができたわけでもないので、
今となってみると、果たして『あの』
袋田の滝は『どのくらい素晴らしい滝』で
あったのかということは、私の中では
長年の大いなる疑問となってしまっている。


思えば、袋田の滝との対面以降、それこそ
何百本もの滝との対面を果たした私。
今では滝を観ると無意識のうちに、その滝の
格付け、ランク付けをするようになった。


もちろん袋田の滝に再訪問したならば、また
無意識のうちに格付け、ランク付けをして
しまうことは容易に予測ができる。


果たして『あの』袋田の滝が『どのくらい
素晴らしい滝』であるのかという、長年の
疑問は氷解するだろうが、あれだけ
素晴らしいと感動した想い出深い
袋田の滝を今、再び観てみた時に、
ひょっとしたら『あれぇ~全然大したことが
ないぞぉ』とガッカリしてしまう可能性が
あること考えるとこのまま一生逢わない
方がいいような気もする…。


う~ん、男心は難しいぜ…。


(3号・佐竹)

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コメント

袋田は行った事がないので、いつか足跡は付けに行きたいなと思っています(^^;
しかし、遠すぎてなかなか行けないです~。
華厳の滝や那智の滝は、滝が目的じゃなくても、気づけば行っちゃってる場所ですね。
那智は数えられないくらい行ってます、たぶん。
今度華厳に行くなら、ツバメと虹、那智に行くなら大雨の後を狙いたいところですが、いかがでしょうか?

こんばんは。
華厳の滝、遠足で何度も行った場所です。
記憶にある限りでは、初めての滝でもあるかもしれません。
おっしゃるように、観光滝なのとあまり近づけないのが難で、至近距離で落ちてくる迫力を体感したいトキハには、少し欲求不満が残る滝かも…。
那智の滝は、海からの距離が近いのに驚いた記憶があります。
会社の同僚はここで兵隊さんの幽霊を見たとか言ってました。
袋田の滝は分かりませんが、華厳の滝も出るっていいますよね。
名爆には歴史と知名度があるだけに、心霊話がつきものだったりするのでしょうか。

>てるりんさん
遠い場所にある滝にはなかなかチャレンジする
ことができないものですよね。そんな中でも
那智や華厳は滝だけじゃなく、その辺一体が
観光地となっていますから、滝を目的としてでは
なくとも訪ねるケースというのは多いと思います。

>トキハさん
やっぱり滝は滝壺まで行ってナンボですからね。

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