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2009年8月

滝直下(滝に関する用語あれこれ)

「滝直下」


滝が落ちている場所。滝の真下。


なお、滝好きは例外なく、おしなべて滝直下が
大好きであり、滝を観に行っても滝直下まで
行かないと滝に行った気がしない人が多い。


Dscn1700

(3号・佐竹)

豪瀑について(4号BAL)

勿論大好きです

基本的に雨男なので(嬉しくない)、水量の多い滝に巡り合える確立は高いです。

想像を絶する水の塊が落下する姿は、近づくのが怖いほど。

畏怖の念を抱かずにはいられない、語り尽くせない、それが豪瀑なのです。

ただ、一概に豪瀑が素晴らしいとは言えず、悪い所もあると思っています。

真一文字に落ちる直瀑は確かに水量が多ければ多いほど力強くなると思います。

しかし、段瀑分岐瀑のように流れに美しさを持つ滝は、豹変してしまうので本来の姿が見られない悲しさがあります(´;ω;`)ウウ・・・。

そうは言っても枯れているよりはよっぽど良いですが。

大雨や台風が過ぎると、滝に会いたくなっちゃいますよね(o^-^o)。

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奈良県「不動七重滝」

1枚目:水量・大 飛沫の放出が凄い

2枚目:水量・標準 水の流れが綺麗

3枚目:水量・小 幅が半分になってる

4枚目:霧 5分間だけ姿を見せてくれました

豪瀑について(2号大藤)

十人十色、人それぞれ好き嫌いはあるけれど、やはり豪快な滝は滝の大きな魅力の一つだと思います

目の前に立った時の無力感、人間てちっぽけな存在だな~って感じつつ、

嫌な事など全て吹き飛ばしてくれるPOWER!!があります。

ぜひ悩んだときは、let`s Go 瀑

3 Photo

左:法体の滝

右:称名の滝

豪瀑について(3号佐竹)

滝の魅力の一つとして、その圧倒的な
迫力を挙げる人は少なくない。かくいう
私も豪瀑は大好きである。

豪瀑との出逢いが滝を好きになった
きっかけという人も決して少なくないだろう。

なお、豪瀑には2つのパターンがある。

1つはもともと水量が多い滝。一般的に豪瀑と
いって思い浮かべるのは、この普段から常に
水量が多い、いわゆる直瀑といわれる滝の
ことではないだろうか?

またもう1つのパターンは何日間も降り続いた
や集中豪雨の影響により、普段は
水量の少ない滝が豪瀑と化したものである。


Dscn9111


(3号・佐竹)

豪瀑について(1号森本)

豪瀑…滝好きにとって、なんと心惹かれる言葉であろうか。

マイナスイオンを吸い込んで…というより、マイナスイオンでびしょ濡れになる、それが豪・瀑

はっきりいって、豪瀑の滝壺では飛沫が台風のように襲いかかり、呼吸するのもままならず、鼻に水が進入して痛くなるのも常である。また、メガネを掛けていると水滴で前が全く見えなくなり、防水デジカメとはいえ液晶を確認できず、写真を写すのも一苦労になる。

まあ、はっきりいって言葉でこの迫力を説明するのは難しい。なので、ぜひ実際に豪瀑と言われる滝たちに会いに行って欲しい。きっと滝の新しい魅力を体感できることでしょう。

Photo 2_2 Photo_7

Photo_6

写真は左上から「殺人の滝(群馬)」、「蔵王不動滝(宮城)」、「白水滝(岐阜)」、「八戸観音滝(宮崎)」。

このうち「八戸観音滝」は台風がらみの豪雨の時で、普段は流れ一筋の静かな滝です。

豪瀑(滝に関する用語あれこれ)

「豪瀑」


水量が多く、圧倒的な迫力がある滝。
すざまじい轟音を伴うものも多い。


Dscn7277

(3号・佐竹)

観光滝について思うこと(1号森本)

 光滝は好きではないけども、別にそれが悪いとも思いません。なぜなら、私と滝とのファーストコンタクトは観光滝だったからです。いや、私だけじゃなく、ほとんどの人はそうじゃないでしょうか?

 光滝は滝好きへの入口です。最初は観光滝を巡り、徐々に秘境の滝へと魅せられていくのです。そう言う意味で、観光滝は必然的に存在しているのです。

 晴らしい滝が観光地になるのは仕方がないことです。滝は滝好きだけのものではないのですから。ただ、やたら豪華な観瀑台を作ったり、ライトアップしてみたりという過剰な観光開発には反対ですけどね。

 でも手軽に見られるけれども、滝そのものは自然の姿のままで楽しめる、これが理想の観光滝なのですが、実際には地元の利害が絡んで、なかなか難しいようですね。

観光滝について思うこと(4号BAL)

それだけ、その滝に魅力があるという事は間違いないです。

当然ながら人が多く集まってしまうので、私は苦手としてます。

滝とはゆっくり語り合いたいのです。ボケーっと見つめていたいのです。

人に囲まれて生活していて、はるばる遠くに来たのにまた人に揉まれるのは何ともやるせない。

岐阜県の百選「養老の滝」に行った時は、あまりの人の多さに、( ゚д゚)ポカーンとなり写真を3枚だけ撮って帰りました。多分、1分と留まらなかったと思います

それでも、観光滝には感謝しています

滝のことを何にも知らなかった私を滝に導いてくれたのは、案内表示がある観光滝に他ならないから。

先日出会った長野県の「雷滝」は、裏見の滝になっているのですが、観光地として整備されていなければ絶対に見れない滝でした。

自分の頭上を越えて落ちていく水の塊はとんでもない迫力です。駐車場から1分ほどで到着。気軽に行けるのでお勧めです。

安全を確保し、家族でも行ける様に整備してくれているのは有難いです。

Img_4774 Img_4789

観光滝について思うこと(3号佐竹)

Dscn5955

どんなに素晴らしい『名瀑』と呼ばれる滝でも
大勢の観光客がいて周囲が騒がしいといっぺんで
興醒めをしてしまう。本来なら、滝の周囲に人が
いるかどうかはその滝の良し悪しには何も関係が
ないはずなのだが…。

そう、私は人がキライ。そしてどうせなら自分一人で
『その滝を独り占めして思う存分心行くまで
堪能したい』

そのためになら夜討ち朝駆けもまったくいとわない。
誰もいない空間に行くために普段誰も近付かない山の
中へと『わざわざ好き好んで』立ち入っていく。

だから観光滝はちょっぴり苦手である。。。

(3号・佐竹)

観光滝について思うこと(2号大藤)

先日、「浮気が怖いのでモテない男性を選ぶ」といった記事を目にした。

そんなこんなで、やはり観光滝は素晴らしい滝も多い。

人を集める力があるのだから当然と言えば当然だ

静かな場所でじっくりと向き合うのが好きだが、

多くの人達を魅了する観光滝も好きだな~

Photo

観光滝の観音滝(佐賀県)

字面が似てたんで

観光滝(滝に関する用語あれこれ)

「観光滝」


観光資源化されている滝。いい意味では
遊歩道などが整備されていて、誰にでも
アクセスしやすい滝であると言えるが、
逆の意味では本来の自然環境が破壊
されてしまっている滝とも言える。



なお、滝好きは例外なくおしなべて観光滝が
キライ(というか大の苦手)である。


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(3号・佐竹)

観瀑台(滝に関する用語あれこれ)

「観瀑台」


滝を観るための展望台のこと。


Dscn0322



手抜き いいえ違います
ネタ切れ いいえ違います

昨日と何が違うのかって
だからよく見れば違いますってば

(3号・佐竹)

観瀑(滝に関する用語あれこれ)

「観瀑」


滝を観ること。



手抜き いいえ違います
ネタ切れ いいえ違います

夏休み だから違いますってば

(3号・佐竹)

枯れ滝との悲劇の?遭遇(4号BAL)

枯れ滝、何とも切ない響きです。

しかし私は雨男なので水量豊富な滝との出会いの方が多いです。

それは喜ばしい事なのかどうか、微妙です。なにせ滝と出会っているときも雨が降っていますから……orz。

という訳で、あまり枯れ滝に遭遇してませんが、その中で覚えているのは、3号佐竹さんと同様の百選「八草の滝」です。

この滝は道路から遠望するのですが、

看板の所で車を停めて、さて撮ろうとカメラを片手に車を降りて、対岸を眺めると、

滝がない。

どこ?

顔を右に左に動かしても、全く滝の白い筋が見えない。

あっ、もしかしてあれか!?

写真で見た岩盤を発見!

流れてねぇぇぇ!

ずーーーんと凹みました。何ともやるせない。

写真も撮れぬまま、次の滝に向かいました。

そして夜。

枯れ滝との悲劇の?遭遇(3号佐竹)

紀伊半島は名瀑が目白押しで滝マニアにはちょっとした
ホットポイントである。中でも那智勝浦から熊野本宮大社の
周辺には日本三大名瀑(瀑布)の那智の滝をはじめとして、
日本の滝百選にも選ばれている桑の木滝布引の滝
さらには百選の滝と比べても何ら遜色がないのではないか?
と思える鼻白の滝宝竜滝などなど、実に様々な
滝が存在して本当に素晴らしいエリアである。

しかしながら、紀伊半島(というか、和歌山県)にはあまり知名度
はないが、実はもう一つ百選の滝が存在している。その名を

『八草の滝』という。

先ほどの那智勝浦から熊野本宮大社という一大観光地に存在
している那智の滝などとは違い、八草の滝は周辺には何の観光
スポットもない。それこそ滝に興味でもなければ絶対に行かない
だろうという辺鄙な場所に存在している滝である。

そんな場所に存在していることもあり、私はまだ夜が明けない
真夜中に八草の滝へと向かった。もちろん朝イチで八草の滝
を観るためである。そして八草の滝に到着した時にはまだ空は
明ける気配がまったくない真っ暗な空だった。

車で仮眠を取ること1時間余り。ようやく周囲も明るく
なってきたので、車を降りて八草の滝を探してみた
ものの、どこにもない

ないないない

Dscn9213

一体全体どういうこと

そして、しばらくしてようやく理解して観念しました。

八草の滝は枯れているのだと。。。


遠隔地にある滝は、そう何度も行けるものではない。
また滝に到達するまでに何時間も掛かることもある。

そうした数々の難題・障壁を乗り越え、辿り着いた滝に
水がチョロチョロとしか流れてなかったとしたら…。

どれだけ落胆するかは説明するまでもないだろう。
それでもまだチョロチョロとでも流れていればまだ
マシな方だが、水が一滴も流れていなかったとしたら、
これなどは本当に痛恨の極みであるといえるだろう。。。


(3号・佐竹)

枯れ滝との悲劇の?遭遇(2号大藤)

枯れ滝。。。これもまた出逢い

枯れていても滝は滝!!っと思おうとは努力するけれど、

やはり辛いです

それもなかなか行けない場所だと、更に辛い・・・

今年もそんな出逢いがありました。

珍しい形状で、以前から逢いたいと思っていた、石川県の桶滝

ほぼ枯れてました

Iti Ni

片道約600km。。。なかなかリベンジ出来ないな~

枯れ滝との悲劇の?遭遇(1号森本)

 滝を巡っていると、必ず何度かは枯れ滝に遭遇することになる。枯れ滝の成因には、主に以下の四種類がある。


(1)晴天が続くと、渇水により水が無くなる滝。

(2)ダムや水力発電などの取水により、水が無くなった滝。

(3)雪解けなどの季節限定の滝。

(4)雨が降らないと水が流れない滝。幻の滝などと呼ばれる。


(1)は集水域の少ない、山の浅い滝に多いタイプである。

 たとえば、千葉県の場合は標高が400mそこそこの、保水力の乏しい丘陵地帯に滝があるため、晴天が続くとすぐに枯れ滝になってしまう。こういう場所の滝は大雨の後を狙っていくしかない。私も千葉県の滝にはずいぶんと泣かされたものだ。


(2)は滝ヤにとっても、滝自身にとっても一番悲劇的だ。

 私の場合は熊本県御船町の「七滝」で、滝の落口から少し上の取水堰から上流には滔々と水が流れているのに、滝には一滴の水も流れていない状況に遭遇している。この時は本当開いた口がふさがらなかった。これ以上の悲劇はまだ経験していない…。このタイプの場合、枯れ滝にこそなっていないものの、極端に水量が少なくなってしまった滝が全国に数多く存在する。水力発電はクリーンエネルギーではあるものの、こうした悲劇も生んでしまうのである。


(3)は事前に調べておけば問題ない。

 富山県の称名滝の隣に落ちる「ハンノキ滝」や、福島県只見の「幻の滝群」などが良い例である。写真は石川県白山にある「不動滝」。8月頃までは立派に落水している滝だが、秋になるとこのとおり枯れ滝になる。この滝は水源を雪渓のみに頼っているからである。

Haku_fudo


(4)の場合。これは滝と言って良いのか微妙かもしれない。

 写真は茨城県常陸太田市の「町屋の滝」だが、雨の翌日に三度ほど足を運んだものの、ポタポタ水がしたたる程度だった。台風後ででもない限りちゃんとした滝としては見られないのだろう。このタイプの滝も事前の下調べが大切である。

Machiya


 水の落ちていない滝。なるべくなら遭遇したくないものだ。だってそれはつまりただの湿った崖なのだから。私は滝ヤではあるが崖ヤではないのだ…。

(1号☆森本)

枯れ滝(滝に関する用語あれこれ)

「枯れ滝」


渇水時などに水が欠乏し、滝が一滴も流れて
いない状態で、完全に枯れてしまっていること。



なお、滝好きにとって、何時間も掛けて、苦労に
苦労を重ねてやっと辿り着いたその滝が見事に
枯れてしまっていたとしたら…それは最低最悪
事態で、痛恨の一撃であることはいうまでもない。


~滝好きを殺すにゃ刃物はいらぬ、
  水飛沫の一滴も垂らさなきゃそれでよい~


(3号・佐竹)

日本の滝百選への想い(4号BAL)

このメンバーの中で一番想いが強いのは私だと断言します。

なにせマスターですから( ̄ー ̄)ニヤリ

最初の頃なんて、百選以外は滝じゃないと思い、いくら大きくて名がある滝でも百選じゃなければ素通りしていた位です。

その頃は真の滝好きとは言わず、百選コレクターだったと反省しています。

今は、百選以外の素晴らしい滝を見るために行動してますが、付近を通るとどうしても立ち寄ってしまいます。

まだまだ巡っている数が少ないので決められませんが、いつかはMy百選を決めたいものです。

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左:北海道「羽衣の滝」 1番目

右:愛媛県「御来光の滝」 100番目

日本の滝百選への想い(3号佐竹)

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その昔、地図に載っている滝や湖を目指してドライブを
していた私にとって、滝は巡るものではなくて、単なる
目的地の一つとして取り合えず行ってみるものでした。

湖は地図を見れば大きさなどがわかりますが、
滝の場合はそれこそ行ってみるまで『いい滝』なのか
『悪い滝』なのかはまったくわかりません。

いわばぶっつけ本番と同じです。私が滝に興味を
持ち始めた当時はインターネットなどもなく、滝に
関する情報を得るのは非常に困難だったため、
たまたま立ち寄った滝が百選の滝であった場合でも
ふ~ん、そうなんだ」と思うくらいで、だからといって
百選の滝に特別な想いを抱くこともなく、百選の滝を
巡ってみようというような発想を持つこともありませんでした。

これは自分で滝に関するHPを立ち上げたり、mixi
などのソーシャルネットワークで滝に関するコミュニティを
立ち上げた現在に至ってもほとんど同じです。

確かに百選の滝は一つの目安であるとは思いますが、
私にとっては正直、今でもあまり気にならない、どーでも
いいものです。

(3号・佐竹)

日本の滝百選への想い(2号大藤)

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*貴女=滝

〝2号大藤〟

日本の滝百選への想い(1号森本)

特にない

以上!

…って、これではダメですか。そうですか

でも実際、全然思い入れがないんですよね。

滝巡りを始めたのは百選が選ばれるかなり以前ですし。

選ばれて以降、意識していないと言えば嘘になりますが、それだけを目当てに行くことは、過去茶釜の滝などの一部を除いて無きに等しく、近くの滝や山に行ったとき、時間が余れば「それじゃついでに寄ってみるか」って感じですかね。

常布の滝も、百選に選ばれる前に崖を下って凄い思いをして見ましたし、百選の三分の一くらいは選ばれる前に見てるんじゃないかな。

わざわざ全部見て回るつもりも全くないですし、これからも「気が向いたら立ち寄る」って感じで付き合っていきたいと思います。

(1号☆森本)

日本の滝百選(滝に関する用語あれこれ)

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日本の滝百選は1990年に環境庁(現・環境省)
と林野庁の後援の下、緑の文明学会、グリーン
ルネッサンス、緑の地球防衛基金の3つの団体が
主催した「日本の滝選考会」により、日本国内から
応募のあった517の滝の中から選定された
日本を代表する滝。

現在では滝巡りをする際の一つの目安となっていて、
滝愛好家の中には百選巡りをしている方や百選
制覇を目指している人も少なくない。

(3号・佐竹)

滝通選手権に出た後のこと(1号・森本)

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普段の生活に特別な変化はないけれど…。

・それまで一人が多かったが、複数人で滝へ行く機会が大幅に増えた。
・その分、今まで一人では行けなかった危険な滝にも行くようになった。
・滝を訪ねるペースが上がった。

かな?

後は東京カルカル滝ナイトに出たり、こうしてブログを書いている事かなっ?

(1号☆森本)

滝通選手権に出た後のこと(4号・BAL)

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滝の情熱がより高まりました。

自分はまだまだ一人前の滝好きとは呼べないと反省し、滝の本を良く買い、良く読み、良く行動するようになりました。

今までは2~3ヶ月に一度のゆるい滝ペースでしたが、今では月2回以上は滝に会いに行ってます。

滝好きの人たちと巡り合えた事で良い影響を受けました。

滝通選手権の控え室で色々な滝の話をしました。

滝のトークだけで時間が過ぎていくのは初めてで、とても楽しかったのを覚えています。

それからは一緒に滝を目指すようになりましたね。

今まではほとんど一人で挑んでいたので、頼もしいパートナーと出会え、安心して楽しく滝を目指せるようになりました。

勿論、道中も滝トークばかり。サイコーです(o^-^o)

また、色々な滝の情報交換も出来て、感謝してます。

滝通選手権に出た後のこと(2号・大藤)

「井の中の蛙 大海を知らず」

選手権に出場するまでは、まさにでした。

TVチャンピオン出場の称号は、各方面(会)で絶大な力を発揮するのですが、

心のどこかに虚しさ(1回戦敗退。。。)があり、

純粋に滝に逢いたいだけっだったあの頃(25歳)にべく、

滝道をゆっくりと極めています。

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滝通選手権に出た後のこと(3号・佐竹)

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私は滝通選手権に出ることになったとはいっても、
もともと自信もなかったし、結果も見事に第1ステージ
敗退だったので、ごく一部の親しい人にしかテレビ
チャンピオンに出ることは伝えていませんでした。

しかし、そこはテレビのスゴいところで、滝通選手権
放映後、地元の知人や会社の同僚などで、実は
かなり滝通選手権を見た人がいたらしく『見たぞ!』
とか『何でテレビに出ること教えてくれなかったんだよ!』
という反響がしばらく続きました。

そして噂がウワサを呼び、私はすっかり『滝に物凄く
詳しい、滝のことなら何でも知っている』というレッテルを
貼られてしまいました。そしてどこに顔を出しても滝に
ついての様々な質問の雨あられを浴びせられるようになり、
時には「この滝は何という滝だかわかりますか?」と
携帯電話に取り込んだ写真を突然見せられたりと
気が気じゃない日々が続きました。もともと大した実力も
ないくせに『ただ』テレビに出て目立ちたいという理由で
ホイホイと滝通選手権に出てしまいましたが、結果、
本当に滝好きな人達との実力の違いを思い知り、穴が
あったら入りたいくらいの衝撃を受けましたが、そんな
ことは何も知らない、ただ私がテレビチャンピオンの
滝通選手権に出たという事実だけを知っていて
『佐竹は滝に物凄く詳しい』と思っている人達に
対処するために私は単なる滝好きから滝通
なるべく、その後、精進をすることを余儀なくされたので
ありました。


(3号・佐竹)

4人揃ったところで。。。

この度、第4の男として「百選マスター」
のBALさんが参加されました。

さて、このブログはその名の通り、TVチャンピオン
滝通選手権に出場したメンバーで更新をして
いますが、その我々が出会い、覇を競い合った
あの「伝説」の滝通選手権出場後、私たち4人は
一体、何が変わって、何が変わらなかったのでしょうか?

それでは明日から滝通選手権に出場した
私たち4人のその後のお話をさせていただきます。


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(3号・佐竹)

滝の魅力を語る(4号BAL)

滝の魅力の中で、飛沫・形・音・横幅・高さ、他にも色々な魅力があると思いますが、

その中で私は飛沫が一番好きです。

滝壺に叩きつけられ散布された水飛沫は滝の力そのもの。

衣服は一瞬にしてびしょ濡れになります。

これが本当に気持ちイイ!!

飛沫を浴びると疲労もストレスも一気に剥がしてくれます。

そして、体の中に自然の強大な力を注入してくれます。

だからこそ、私は滝壺に挑みます。

展望台から眺めるだけではこの力は貰えません。

好きな芸能人とは、握手してサイン貰って会話したくないですか?

遠くなら見るだけでは会ったとは言えません。

真下から飛沫を浴びてこそ、滝と出会い会話したと言えます。

小さくとも良いのです。滝に会って下さい

疲れている時こそ、滝へ! きっと元気になりますよヽ(´▽`)/

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左:青森県「くろくまの滝」

右:秋田県「安の滝」

滝に目覚めたきっかけ(4号BAL)

初めて自分で目指した滝は、北海道の百選「羽衣の滝」です。

その時はバイクを走らせる為の目的地でしかありませんでした。

ある時、図書館で「日本の滝100選」なる本を見つけまして、

100選全部見てやる! そう奮起したのが切っ掛けだと思います。

「この滝と出会い、人生観が変わった」なんて

カッコいい事を言えれば良いのですが、動機は我ながらショボイと思います。

しかし、今では立派な飛沫中毒者となってしまい、抜け出せません。

Img111_2  Img112_2

(読みすぎてボロボロになっちゃいました)

ブログ開設1ヶ月!

7月2日にこのブログを開設してから、今日で
ちょうど1ヶ月が経過しました。当初は手探り
状態でしたが、何とか無事にブログ開設1ヶ月
を迎えることができました。

一応、『毎日記事をアップする』という当初の
目標も継続中です。

私たちは滝好きで、滝のことを語らせたら、
もうどうにも止まらない人たちのはずなのですが、
こういったブログで文章を書き続けるというのは
実はとても大変なので、どこまで続けていけるか
とても不安ですが、これからもどうぞ宜しくお願いします!


(3号・佐竹)

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日本の滝百選マップ(地図)

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